思わぬとこにある至高の一品からの旅の始まり

猫が料理を作っている

そのお店を知ったきっかけは、店舗の近くで働いている人との会話でたまたま話題に出たことになります。

その人が言うには人生で1番美味いチャーハンだったと言っていました。

 

まー私は、少し鼻で笑ってしまいました。

普通に美味いとこは結構あるし、町の中華屋でも美味しいからなと。

 

実際に行き着いた店

ぼろぼろになった古い家

聞いた場所に辿りつき中を見ます。

夕食どきにも関わらず、お客は1組。

正直見た目は少し汚く、昔からある町の中華屋さんという感じです。

 

そこはラーメン屋なんですが、サブメニューにチャーハンがある感じでした。

さすがにラーメン屋に入ってチャーハンだけってのも違うのかなと思い食べきれないと分かりながらもラーメンとチャーハンを頼みました。

 

そこで出てきたものは

美味しそうなラーメン

正直なところ期待して行ったけど、普通だったとかはザラにあります。

今回もそのパターンだろうと来るのも最後になると思っていました。

 

ただ、そのチャーハンを一口食べてからです。

 

マジ今までで1番美味い!!

正直ビックリしました。

 

ラーメンがメインなのに、こんなことあるのかと。

と言うことは、ラーメンにも期待が高まります。

そして待ちに待ったラーメンを食らいつきます。

 

うん、普通。。

あ、いや、チャーハンが美味しすぎて、ラーメンの味がぼやけてしまってたのかもしれません。

 

気付けば勝手に向かっていた場所が

ビックリする男性

いやーそれからと言うもの、用事があれば必ずその店に食べに行くようになりました。

1~2年は通ったでしょうか。


ただ、コロナで外食どころでない時期ってありましたよね。

その、期間にはさすがに行きませんでした。

そして、ある程度落ち着いた時にどうしても食べたくなり行きました。

 

うん、真っ暗・・

看板も何もない。

えっ潰れてる!!

 

本当にこれは残念。悔しいの一言です。

あんなに美味いチャーハンをもう食べれないのかとガッカリしてしまいました。

 

当てのない旅の始まり

男性が道を歩いている

それから、悔しいのでいろんな店舗で美味しいチャーハン探しの旅が始まります。

高級店、中華街、町の中華屋、チャーハン専門店、有名チェーン店・・

口コミになってる店などたくさん行きましたが、あの店を超えるとこはありません。

 

ただ、ものすごい口コミと、元々あった美味しい店の近くにある別の店がありました。

そこは、テレビにも紹介されたらしく常に行列が出来ています。

そんだけ評判ならと覚悟して並びます。

45分くらいでしょうか、やっと順番になり注文します。


もちろんそこは、チャーハンが旨しとの口コミに溢れ、隣の若いお客さんも美味いと連呼しています。

そしてそのチャーハンが目の前に置かれて、すぐさまがっつきます。


うん、うん、普通・・

えっマジ・・・

逆に驚きました。

 

中華屋でこんなに並んだのは初めてなのに。

まー他のおかずと一緒に食べるチャーハンと単独で食べて美味しいチャーハンとさまざまありますし、人それぞれなのかと自分に言い聞かせます。

 

最後に

コーヒーと豆のブレイクタイム

勝手に論評していますが、あくまで私個人の意見でしかありません。

おそらく私が美味しいと思った店も他の人にとっては普通なのかもしれません。

 

潰れる前に移転先聞いておけば良かった~と後悔しています。

 

そして、なかなか見つからないので最後の手段を企んでいます。

自分で作ったる。

それなら、いつでも食べれるし財布にも優しい。

納得がいくチャーハンには辿り着けないかもしれないが、チャレンジするのは面白いかもと少しワクワクしています。

 

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