進まない両親の介護保険がやっと日の目を見る
いつになったらやるんだよ!!
心の声がいつも届きます。
忙しくてなかなか出来ない・・
そう、面倒でやってない手続きがあります。
家族で話し合いやろうと決めたこと。
面倒だから、気が進まない・・
でも・・・やるか!!
■高齢な母親が足を悪くしている
うちの親は高齢で生活にいろいろと問題が起き始めています。
母親なのですが、足が悪くなってしまい歩くのがとても大変な状況となってしまいました。
病名や原因などは忘れてしまったのですが、杖を使ってゆっくり歩くのが精いっぱいです。
それもあってか外に出かける頻度が減っているようなんです。
徒歩1~2分のところにあるコンビニにも行くのをためらってしまうくらいの状態です。
そこで私なりに少しでも何か出来ないかと考えてみました。
少しでも改善したり実行出来たら良いなと思う内容は下記かなと。
・家の中で怪我(けが)をしないようにしたい
・少しでも良いから外に出て欲しい
・一緒に出掛ける提案をしよう
うんうん。
よし、直ぐに行動だ!!
と意気込んでから半年は経過したでしょうか・・
全然進んでない・・
■そうだ忘れていた・・いや忘れたいと思っていた?
知合いのおじいちゃんが、いろいろと介護で補助金とかを申請していると世間話しをしています。
いろいろ大変だなと人ごとのように聞いていました。
ふと思い出します。
そうだ、うちの親の事やってないし、早く行動に移さないと!!!
一緒に住んでないせいか自分の親の生活状態については直ぐに忘れてしまいます。
家自体も老朽化が進み、高齢者にとっては住みにくい家になっています。
階段も急だし段差も沢山あり、手すりもグラグラしている箇所が多いんです。
■重い腰が少し上がる
そこで介護保険について聞いたり調べてみました。
家のリフォーム代や介護用品のレンタル、生活支援サービスなど問題点を解決出来そうな補助がたくさんありました。
もっと早く行動に移していれば良かったと後悔します。
いやいや、今からでも手続きをしてあげれば良いかと自分に言い聞かせます。
■何はともあれ
とりあえず、最寄りの市区町村の窓口へ申請書を出すことから始まるということで記載してみます。
これなら、すぐに申請出来ると記入していきますが、主治医を記載する箇所があります。
そして主治医に承認を取って下さいと注意書きがあります。
要するに、申請を出した後に主治医に意見書というものを出してもらう見たいなのです。
母親が近くにいて申請書を記載していた訳ではないので電話で聞いて見ます。
そうしたら、5~6か所くらい病院に行ってるとか、行ってないとかで話しが進みません。
こうなると今通っているのか、何の病気で行ったのか、本当に行ったことがあるのか・・
今までの経緯からすると、ちょっと怪しいなと思ってしまいました。
一旦、ここで申請を出す作業が止まってしまいます。
後日、他の家族の話しを聞き、定期的に薬をもらっているところがあるということで、次に病院行くときに承認を頼むということになりました。
■ポジティブにとらえよう
なかなか進まない・・
でも行動して良かった
実際にどのくらいの介護度になるのか、便利なのかはこれからになります。
ただ、少しでも良い方向に行くとは思っています。
面倒で重い腰が上がらなかったけど、やっとスタート出来ました。
まだ申請も終わってないのに、頑張った感かなりあります。
良かった、良かった。
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